悲しみは突然やって来ました。
塩サバとハンバーグの大好きだった
おじいちゃんが亡くなりました。突然の事でした。
苦しむこともなく、天国へと旅立ちました。
幸せな最後でした。
良いおじいちゃんだったから、天国の神様が迎えに来てくれたんだと
思います。
87歳の大往生でした
おじいちゃんを知っているゆかりの方々、おじいちゃんを愛した孫と子どもたち
と最後のお別れをしました
心温まる、穏やかな葬儀でした。
こんな絵本があります。「わすれられないおくりもの」
あなぐまは「たいへん年をとっていて」「自分の年だと、死ぬのはそう
遠くないことも、」知っています。あなぐまは「死ぬことをおそれていませ
ん。前のように体がいうことをきかなくなっても」くよくよしていません。
あなぐまは、それほど生に執着しなくなっています。長生きできればそれに
越したことはないが、いつ死んでも心残りはない、生きるもよし、死するも
よし、という現在の心境にあります。
あなぐまは、もぐらとかえるのかけっこを見に、丘の上に登ります。
「その日は、とくに年をとったような気がしました。」と書いてあります。
丘の上でもぐらとかえるのかけっこを見ているあなぐまの挿絵、その姿を見
ると、杖はついていますが、両足の位置は駆けているようにも見えます。マ
フラーは風になびいており、よぼよぼして固まってしまった老躯のイメージ
には見えません。その日のうちに永遠の眠りにつくあなぐまの姿には描かれ
てはいません。
でも、あなぐまはその夜に安らかな死を迎えます。
病気や事故による夭折でない、死は予告なしに突然に
やってくるという、死の迎え方の一つの冷厳な事実。
あなぐまはゆりいすをゆっくりとゆらし、そのまま寝いってしまい、
長いトンネルの夢を見ているうちに永遠の眠りについてしまいます。
深い眠りのまどろみの中で遠い異界の宇宙へと逝ってしまいます。
わたしもそんな死に方をしたいものです。
孫達がおじいちゃんへ
感謝とお別れの手紙を書きました。

棺に入れてあげました。
愛する孫達の温かな心に包まれて
今頃天国に向かっているのかな?
おじいちゃん
あまりいい嫁ではなかったけど
心から感謝しています
これからは、おばちゃんをしっかり支えて行くので安心してください。
おじいちゃんのお陰で
幸せな日々を過ごせています。
ありがとうござました。